今日の暗号通貨ニュース2![]()
ビットメイン、次世代S19上市が迫る
グローバル採掘ASIC製造企業のビットメインが、次世代採掘機であるS19の上市が迫ると16日(現地時間)、中国有力メディアが業界の情報通を引用して報じた。S19は台湾半導体企業であるTSMCの7㎜チップを採択し、既存モデルに比べ、効率性、性能、安定性が高められたという説明があった。またコスパ面で見ると、競争者の最新モデルであるM30Sよりも優れると言い足した。最近ビットメインでは、ビットメイン共同創業者のジーハン・ウーとザン・ケチュアン間、経営権紛争があった。S19は該当紛争以前、既に設計が終わったと知られた。
リブラ、最新成果公開
フェイスブック暗号通貨プロジェクトのリブラが公式サイトを通じて前の6月18日プロジェクト発行計画を公開した以後、テストネット(testnet)配置ノードが(Deployed nodes)7個、進行中ノード(In-process nodes)6個、技術チームを保有していない進行中ノード(In-purocess nodes without a technical team)が8個に増えたと報じた。また9月17日テストネットの初期化以後、トランザクション数は5万1,000件で、テストネットの上市以後30個のプロジェクトがサービスを利用した。詳細な内容としては、ウォレット10個、ブロックチェーンエクスプローラー11個、IDE2個、API1個、クライアント11個である。リブラは100個のメインネットノード配置を計画している。
米連準、ステーブルコインリスクを警告
暗号通貨専門メディアのコインデスクによると、米連邦準備制度(Fed・米連準)委員会が自社で発行した'11月金融安定報告書'で、ステーブルコインリスクを警告した。これによると、Fedはステーブルコイン発行社に対した信頼度が低くなり、集団で預金を引き出す状態になると国内経済はもちろん、全世界経済、金融システムが深刻な危険に落ち込む恐れがあると説明した。またリブラ(フェイスブック暗号通貨プロジェクト)のように既存大手プラットフォームが推進するステーブルコインプロジェクトは当国が対応する前、急速に普及される可能性が高い程、格別の注意を払いべきだと指摘した。
中 大型マイニングフールのCEO
"ウェイボー、バイナンス・トロンアカウントを遮断…当国立場を反映"
中国大型マイニングフールBTC.TOPの最高経営者(CEO)であるジャン・ジュオアルが先ほど中国のウェイボーを通じて"バイナンス、トロン公式ウェイボーアカウントが遮断されたのは、当国の明確な規制方向を反映することだ。つまり、ブロックチェーン育成は支持するが、暗号通貨投機販売、トークン発行などの行為は許容されないということだ"と語った。また彼は"このような行為は過去多くの投資者に被害をもたらした。無分別なトークン発行、投機行為を防止すると相場変動性が安定化されると共に、健全な投資環境が調整され、長期的にブル・マーケットも来る"と言い足した。

