今日の暗号通貨ニュース2![]()
コインベース、ヨーロッパ10国で暗号通貨デビットカード上市
米国暗号通貨取引所のコインベースが追加ヨーロッパ10国で暗号通貨デビットカードを上市したと公式チャンネルを通じて報じた。今後ブルガリア、クロアチア、デンマーク、ハンガリー、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、スウェーデンでもコインベースカードの使用が可能となる予定だ。
アブラCEO "リブラ、どうにかしても結局発行"
暗号通貨メディアのAMBクリプトによると、暗号通貨投資及びウォレットサービス企業アブラ(Abra)のCEOであるビル・バーハイト(Bill Barhydt)が最近インタビューで"フェイスブックのリブラコインはどうにかしても結局発行される"と明かした。また彼は"ただ、リアルタイム海外送金など銀行口座を持ってない人にまで金融サービスを提供する目標に至るまでは、かなり時間がかかりそうだ。約5~10年かかる"と説明した。一方、アブラはますます厳しくなる米国暗号通貨規制を勘案して200個でなく、60個の暗号通貨のみの取引を支援することにした。
バービー・リー "ビットコイン、ゴルドの代替不可能"
暗号通貨専門メディアのAMBによると、中国最初暗号通貨取引所BTCCの創業者であるバービー・リーが、最近あるインタービューで"ビットコインはゴルドの代替にできない"と語った。これに関して彼は"ゴルドは永遠に破壊されない。もし所有者がゴルドを失ったとしても、物理的にはなくならない。反面、ビットコインはなくなるとそれで終わりだ"と説明した。また彼は同日"イーサリアムは時価総額で見ると、世界2番目規模の暗号通貨だが、イーサリアムに対した人々の興味はますますなくなっている"と語った。
米CFTC委員長 "ETH、PoS導入時有価証券に分類"
暗号通貨専門メディアのビットコインエクスチェンジガイドによると、最近米国商品先物取引委員会(CFTC)のヒース・ターバート委員長が"持分証明講義アルゴリズムを採択しているトークンは、規制機関によって有価証券に分類される可能性がある"と言い、"イーサリアムは現在証券ではなく商品に分類されているが、ETH2.0にアップグレードしてから、イーサリアムはステーキングを使用するためハウェイテスト(Howey Test、証券または投資契約可否を判断する基準)で証券に分類される可能性がある"と明かした。これに関して彼は、"本質的に暗号通貨を取得する一番脱中央化された手段は採掘だ"と言い、"規制機関の立場でステーキング機能を使用するネットワーク基盤トークンは証券に分類される可能性がある。ステーキングはエネルギーの効率を高められるが、業界が思っているような万病の薬ではない"と強調した。

