今日の暗号通貨ニュース 2![]()
IOST共同創業者 "習近平'ブロックチェーン育成'発言、業界に強心剤を注射"
中国パブリックチェーンプロジェクトのIOST(IOST、時価総額66位)のテリー(Terry)共同創業者が30日(現地時間)、中国国営放送社のCCTVとのインタビューで"最近習近平主席が公式的にブロックチェーン育成を強調したのは、ブロックチェーン業界に強心剤を注射したようなことだ"と語った。また彼は"ブロックチェーン技術は実質経済と生産力に肯定的な影響を与えられる"と言い足した。
tZero、6.4憶ドル規模不動産のトークン化プロジェクトに技術支援
ビジネスワイヤー(business wire)によると、米国電子商取引企業オーバーストック(Overstock)の自社トークン取引プラットフォームのティーゼロ(tZero)が、最近イギリス所在不動産企業のアライアンスインベストメント(Alliance Investments)とパートナーシップを構築した。これを通じてティーゼロは、アライアンスインベストメントが建築している6.4億ドル(約746憶円)規模の不動産のリバープラザ(River Plaza)の資産価値と所有権をトークン化するに必要なブロックチェーン技術を支援するという説明だ。
外信 "中 広州地方政府、ブロックチェーンプロジェクトに毎年165憶円支援"
暗号通貨メディアのコインテレグラフによると、最近中国広州の地方政府がブロックチェーンプロジェクトを支援するため、10憶ユアン(約165憶円)規模の基金を準備したと発表した。これに関してブロックチェーンスタートアップのプリミティブキャピタル(Primitive Ventures)のダヴィ・ワン(Dovey Wan)共同創業者は、自分のツイッターで中国有力経済媒体チャージングを引用して"広州地方政府は2個のブロックチェーンプロジェクトを選定し、毎年10億ユアン(165憶円)を支援する計画"と言いながら"広州地方政府はパブリックチェーン、コンソーシアムプロジェクト及び'ノーコイン'(No-coin)プロジェクトを進行する企業及び機関を選定し、支援する計画"と説明した。
ドイツ証券取引所参加投資社、ブロックチェーン関連パートナーシップを締結
ドイツ所在フィンテック企業のチェーンリンクによると、最近ドイツのフランクフルト証券取引所の親企業のドイツ取引所(Deutsche Börse)傘下投資会社のドイツ取引所ベンチャーネットワークが、ブロックチェーン技術を導入するためにチェーンリンクとパートナーシップを締結した。このためドイツ取引所ベンチャーネットワークは、顧客にブロックチェーンデジタル証券を通じた新しい資金調達機会を提供するという説明だ。
リサーチ "中央銀行発行暗号通貨、5年内上市される"
IT専門オンラインメディアのヴァーディクトゥ(verdict)によると、IBMとOMFIF(公的通貨金融機構フォーラム)が共同研究報告書を通じて"各国中央銀行の中央銀行発行暗号通貨(CBDC)関連の研究が活発に進められている。消費者のための実質的小売り専用CBDCは向後5年内に発行される"と展望した。該当報告書によると、世界最初CBDC発行はG20参加国ではなく、相対的に経済規模が小さい国家になる可能性が高い。また報告書はCBDC導入のために、より広範囲で一貫的な規制政策が必要だと強調した。

