東京に戻り、インドカレー子さんのFBでパキスタンフェスがあることを知り、知ったのが最終日であいにく雨。でも私は傘をさして上野に向かった。カレーとビリヤニがすごく美味しいみたいだから。
雨ひどいのに上野は大混雑だった。
スーツケース預かり所に大量のスーツケース。
スーツケースて、どこからやって来たんだ?
なんとビリヤニは2時間待ちだった。
雨降ってるから人は来ないか、雨天中止のこれまでの常識が通じない。
雨に打たれながらビリヤニを待ち、
横風に殴られながら食べた。皿をとばされてる人もいた。
60 代くらいのマダムも雨風に殴られながら「みんながいてくれたから雨にもめげずに来れた、みんなありがとう!」とほめたたえあって美味しい美味しいとカレーを食べていた。
私にはこの光景がカルチャーショックだった。
私は子供のお土産にマンゴージュースを買うことも忘れなかった、帰りの電車でずっと持って帰るのも大変なんだよ。
今日は根性の仕事をした気分。
人がいない美しいモルディブのような夏休みを終えたら、いきなり大雨の人混みでカレーを食べることになった。
誰もいないと思って行ったら上野がひどいことになってたと夫に言ったら、みんなお前みたいなミーハーだと言われた。
笑えてきた。
いいとこ取りの二拠点生活。
ふらふら行ったり来たりしながら生きていくのでいいんじゃないか。と言ったら
夫が同感と答えた。この人もテキトー。
あとから聞いたらインドカレー子さんの影響の人の多さだったらしい。ほんとミーハーだし、人のエネルギーがすごすぎる。
これが、私が東京を拠点にし、子供を東京で育てたいと思った1番の理由。【人と環境】です。
美しい自然も捨てがたいけどね、やっぱり私にはこれでした。
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