10月28日の稽古では、まだ本読みが続きました。
そうしながら、細かいセリフのチェックや、役柄の気持ちなどを
丁寧に考えてゆく作業。
演出加藤氏の指導力はすごい。
台本の字面から、言葉が自分のものになり
その言葉を口から出すについての自分のその時の感情・・・
セリフは作者が書いたものでありながら、
演じる時点では、それは役柄の人物が考えて発したものになっていなければなりません。
稽古が進んでくると、あれ?こういう言い方はしないんじゃないかなあ、
と思うセリフもありますが、とりあえず、その言い方で納得できるよう工夫してみる。
それでもなお、疑問に思うときは、演出に相談してみるのもいいでしょう。
こういう場に同席している作者は、じつに、まな板の上の鯉、というか
あーわたしが書いたのよ、このどうしようもないセリフ・・・みたいな
消え入りたくなってしまいたい気分で、胸がいっぱいになってしまい
早く帰りたいよう・・・とひとり呟くのでありました・・・
10月30日、台風の時にも稽古が行われましたが
筆者欠席のため内容はわかりません。