最近よく、セルフイメージ(自己評価)について考えています。
何となく、
「あの人はセルフイメージが高い/低い」とか、
「高い人はビジネスでも成功しやすい
」とか、「オリンピックに出る選手は、セルフイメージが大切
」とかそんな感じの言い回しになる事が多いのですが、
私はもう少し細かく考えた方が良いと思っています。
というのも、
自己評価というのは、単に
「私は自分が好き」といったように、
ただひとつの考えとして、ぽつんとそこにあるのではなく、
「いろんな自分への、いろんな評価の集まり」だと思うのです。
「あなたって、どんな人ですか?」
と、質問されたら、一言では答えられませんよね。
もっと、突っ込んで言うなら、
自分で自分に
「私って、誰?」
と質問をしたら、一言で答えるのは無理ですよね

「こんな考え方をしてて、こんな良いところがあって、
逆にこういう点は良くなくて…」
と、いろんな表現で、「私」を説明するはずです。
つまり、
「私」は、とらえ方が無限大にあって、それを全部まとめたものを
「自己評価」や、「セルフイメージ」と呼んでいるはずです。

だとしたら。
自己評価を良くしようと思った時、
「私はすごい、私はできる、私は大切な人間~
」と、いくら思いこもうと思っても、それでは難しい事がわかりますよね。
なぜなら、上の図で言うと、
左側の緑の矢印の中に、
「私は私を素敵だと思おうと努力している」
という矢印が、1本追加されるだけだからです。
もし右側の赤い矢印(ネガティブな自己評価)が、
100個あったとしたら…?
いくら「私は素敵」と思おうとして
矢印を一本増やしても、あまり効果は望めませんよね。
私は、自己評価をよくする最大のポイントは、
「ひとつずつ考える
」事だと思っています。
具体的に言うと、上の図に出ている矢印の
一本ずつについて、じっくり考えてみる事です。
なぜなら、
この図では、入りきらないので省略しましたが、
実際は、それぞれの矢印の大きさが違うからです

緑の矢印の
「優しいところがある」、そんな自分をとても好きだとしたら、
これが幅10センチぐらいの大きな矢印かも知れません。
そうであるなら、
その自己評価ひとつで、
「私は、いろいろと細かい部分ではダメな部分もあるけど、
とても優しくて愛されているから、私はとても素敵な人間
」と自分で思えるはずです。
そう。
正しく考えるなら、数ではないはずです。
矢印には大きい小さいがあって、
それら全てが、全員で綱引きをしているような状態です。
プラス側の自己評価が、全員の力を合わせると、
マイナス側の自己評価より強い場合は、
「自己評価が高い」となるでしょうし、逆もまたしかりです。
では、具体的に
自己評価を良くしていくには、どうすれば良いのか。
それはまた別の記事で書いていきたいと思います。
(このシリーズも長くなりそう…
)