いまだに信じられねえよ。

ケンさんが旅立っちまうなんてよ…。


物心ついた頃にドリフターズにハマってしまって、野球部での理不尽な上下関係、校内暴力やサラ金地獄、受験戦争など過酷な青春時代を過ごしてきてきた俺にとってケンさんのギャグにはどれだけ心を軽くされてきたか…。


同時に何をするにもケンさんのギャグが忘れられず思い出し笑いをして親父にこっ酷く怒られ、野球部の先輩には説教されたこともあった



大学時代にはカトちゃんケンちゃんご機嫌テレビの収録にエキストラで参加させてもらったよな…。


若い頃は

桑田真澄に勝つこと

プロ野球選手になりスターになる

ことの他に

志村けんと親友になる

ことが夢だった…。

上記2つはムリとして残りの一つも叶わなくなっちまった。

ケンさんがいなくなってしまうのは未だに信じられない。