タン蔵の読書
幼稚園の頃までは、
タン蔵の本への興味は
ポン吉と同じような感じで
なかなか読もうとしなかった。
読んであげてもすぐに次のページの絵を見たがる。
こんな様子だったから
アン子のように本好きには ならないと思って
とても残念だった。
でも、小学校に入ってからその様子が変わった。
タン蔵の学校は読書の時間が徹底して毎日ある。
もちろんアン子とポン吉の学校も朝読書などがあるが
徹底されていないのが現状で、
結局、元々本好きの子が熱心に読んでいる時間になってしまっている。
なのでポン吉の場合は
多少は読むようになったけれど
なかなか読書のくせはついてない。
でも、タン蔵は違ったのです。
タン蔵の読書の時間は学校の本以外に
自分でも本を持参しても良いことになっています。
そのおかげでお友達が持ってきた本に興味を持つようになり
本屋さんで「○○君が読んだいた本」と探すようになりました。
これは大きな影響でした。
本屋さんで本を探す。
これはタン蔵の本へ興味を持つことへの
第一歩でした。
アン子の2/1まであと159日 ポン吉の2/1まであと525日