手帳 その②
昨日の記事で
久しぶりに自分で買った手帳の事を書きました。
なぜ久しぶりだったのかというと、
結婚してから一度も自分で買ってなかったのです。
その理由は・・・
結婚後、blopapaのお母さんが毎年、年末になると
私の分も用意してくれるのです。
お義母さんは自分の娘達にも(つまりblopapaのお姉さん達)
同じ手帳を用意しているそうです。
その手帳は毎年同じ所にお願いして
届けてもらっているそうで毎年、赤色の手帳です。
でもその赤色が毎年、
微妙に朱色に近かったり、濃かったり、
ちょっとだけ違う赤になります。
表紙とお揃いの色のペンがついていて、形はごくシンプルなものです。
そうそう、手触りも毎年ほんの少し変わります。
同じものなのに、毎年ちょっとずつ違うので
保存していてもすぐに違いがわかります。
一見なんの変哲もない手帳ですが、
毎年、もう10年以上使うと一番使いやすいものになっています。
私が結婚したのは11月だったのでもうすぐに年末でしたが
その年の年末には私にもちゃんとその手帳が用意されていたのを
覚えています。
結婚するまでは、毎年、「来年はどんな手帳にしようか?」
・・・と考えていろんなお店に足を運んだものです。
それがとてもワクワクして楽しかったです。
学生時代も「どんなのにした?」と必ず見せ合ったりしていましたっけ・・・
結婚した頃、私はお友達にもらった
皮製の分厚いシステム手帳を使っていました。
私のお気に入りの色を選んでくれたので、すごく気に入っていて、
毎年、中身だけ同じ種類のレフィルに替えていました。
なので、初めてその赤い手帳をいただいても
私は自分の手帳を使っていました。
新しいレフィルも買っていたし…
だけれど…
結婚したとたんに手帳はそんなに活躍しなくなっちゃったんです。
そして子どもが生まれると荷物も多くなり、
分厚いシステム手帳なんてもう持ってまわらなくなって・・・
やっぱりその赤い手帳が便利になりました。
それからというもの、ずっと赤い手帳のお世話になっています。
引き出しには何冊もたまった赤い手帳が入っています。
いつかアン子もこの手帳のお仲間に入れてもらえるかな?
そして、
今年も、もうすぐ新旧交代です。
アン子の2/1まであと398日 ポン吉の2/1まであと763日