学校の授業
ポン吉が、理科、社会の先週の単元の確認テストで
95点をとってきた。
「すごいじゃん!」
もうすごくほめた。
だって近頃、理社も良くなかったから・・・
でも
ポン吉 「Aくんは満点だったよ~」
私 「え?すごいじゃん!ポン吉もA君もどうしたの?」
どうしたの?
・・・って
2人に失礼ですよね。
でも、そのA君は
ポン吉が、もう驚くような、泣きそうな、そんな点数を取ってくるときに
必ずそれより更にビックリするような低い点数で・・・
なのでA君とポン吉はすごく低次元な・・・
ある意味ライバルなんです。
その2人が良い点なんてもうビックリ!!
それで「どうしたの?」
と言ってしまった・・・
「だって学校でやったところだったから・・・」
なるほど!
そうだったのか・・・
やっぱり学校の授業はみんながわかるための授業なんだよね。
そりゃ塾だってみんながわからないと困るけど・・・
ひとつの単元を1回でわかるようになる方が
ポン吉みたいな理解力しかない子にはやっぱり無理がありますよね。
でも学校だと何時間もかけてやるので
ポン吉みたいな子でもわかるようになる。
それに学校で教えてもらうのは
「基本的な簡単なこと!」っていうイメージがあるけれど
塾の確認テストでちゃんと点数がとれるんだから基本を忠実にやることは
やっぱり大切なんだと思う。
そりゃ前週に塾でもやったのだから
学校の授業だけのおかげじゃないけれど。
いつもはそれだけじゃ点数低いしね・・・
理社は学校の教科書を読んでおくのも大切だと
よく聞くけれど、本当だな~って思いました。
それならば・・・
ポン吉が受験をするときは3学期!それも2月。
学校だって、だいたいの単元が終わってきている頃ですよね?
もしかしてポン吉にだって基本的なことはいろいろ理解できている頃?
少し期待してよい?
そうよ!
今は塾の1回の授業では理解できなくても
その頃は学校でもほぼ習っているから・・・
ポン吉の理解力も今よりは少しだけ期待できる?
飛躍しすぎかもしれないけれど、
ポン吉に関しては少しだけホッとして夢を見たいじゃない・・・
アン子の2/1まであと625日 ポン吉の2/1まであと990日