授業参観
今週は学校の授業参観があった。
いつもはアン子とポン吉のクラスを半分ずつしか見られないけれど
今回はめずらしく違う日になったので
一人ずつゆっくりと最初から最後まで参観することが出来た。
いつもは途中で出たり入ったりするので廊下から見たり
入り口付近でそれとなく覗いたり・・・だけど
今回は移動しなくて良いので久しぶりに教室の中でゆっくりと見れる。
二人とも担任の先生が変わったのでどんな雰囲気なのか楽しみだった。
さて、ポン吉の方・・・
新学期早々に始業式 その2 で
「女王の教室の先生みたいだったらどうしよう」
と心配していた先生だ。
実は他の子もかなり怖がっていたらしいし、
相変わらずポン吉は先生に親しみを持っていないようなので
余計にはじめての参観を楽しみにしていた。
・・・・・わかったような気がする。
いままでの先生は何かやるときに
「ハイ!それではそこに書いてみて」とか
「それじゃあ考えてみよう!」とか
明るく言っていたけれど
今度の先生は「はい、やりなさい」
と一言ボソッと言うのです。
おまけに先生一度も笑わない・・・
親にも最初も最後も挨拶もしない・・・
後ろの方や左右の隅のほうの位置に机がある子は
まったく先生の眼中に入っていない・・・
・・・・・・
終わってからお母さんたちと「なるほどね・・・」
と、妙に納得して帰って来た。
私の印象としては
これは1年間楽しくなさそうだな・・・
高校のときの、教科書を先に進めるだけの授業をやっていた
古文の暗い女の先生みたいだな・・・
入学してから3年間、今日の出来事や担任の先生の話題を
毎日楽しそうにしていたポン吉が
(時には思い出し笑いがとまらないほど楽しそうだった)
4年生になってからは、いまだに学校の事、先生の話しを
一度もしない理由が予想通りで、
「やっぱりそうだったか!」
と、わかった参観日でした。
ある意味有意義だったかも???
アン子の2/1まであと638日 ポン吉の2/1まであと1003日