2人がハマッているもの
- アーバン出版局
- 10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば
ポン吉の国語のために以前に買っておいたものですが
1枚やってそのままになっていました。
そこで先日からアン子とポン吉2人で使っています。
中は一枚ずつ切り取れるようになっているので
コピーして使おうと思いましたが、
結局2人も塾と学校の宿題以外のことをやっている時間は
ないので、
1人ずつではなくて、2人一緒に私と読みながらやることにしました。
問題は直接書き込めますが、2人で一緒にやっているのと
書き込む時間がないので、
まず2人にクイズ形式で、そのページの言葉の意味を
選ばせて、(選択肢が出ています)
その後の短文作りは書かずに言葉で1人ずつ言っています。
語彙力がないポン吉は、やはりまったく違う意味を平気で選びますが
アン子はほぼ全部正解。(簡単だしね・・・)
でも短文作りになると、とたんにアン子よりもポン吉のほうが
うまい具合に作ります。
ポン吉はひらめきが良いようで、どんどん文を作ります。
意味はアン子の勝利! 短文作りはポン吉の勝利!
なのでポン吉も嫌がらずに楽しんでいます。
そして、最後には前日にやった言葉を使った文も言うようにしています。
ポン吉は忘れていることが多くここではアン子の方がすぐに文を作ります。
それぞれ出来たり出来なかったりするけど
なんで二人とも毎日やりたがるのか不思議でした。
多分それは・・・
いちいち書いて間違えの訂正もしなくて良いからかも?
クイズみたいで楽しいみたいです。
本来、書いて覚えるべきなのでしょうが、
なかなか、それをじっくりやっている時間もないので
今の我が家には「寝る前の15分クイズの時間」で
ちょうど良いようです。
完璧に覚えてはいませんが、
それでも良いと思っています。
すごく難しい言葉ではありません。
意味の選択肢の中から簡単に選べます。
言葉も全部短文のなかで紹介されているので
なんとなく意味も伝わりやすいし・・・
なので意味調べも必要ありません。
例えば「センス」や「メッセージ」なんて言葉もあれば
「腹八分」や「知ったかぶり」なんていうのもあります。
他にも普通に普段使っている言葉がたくさんあるので
中学受験用の「ことわざ」「四字熟語」「慣用句」
とはひとあじ違うところも
2人の興味をひくのかもしれません。
うちの2人が楽しくやるには適していました。
宿題で遅くなって眠くても
「あれ?やらないの?」なんて国語が苦手なポン吉が
言うぐらい気に入ったようです。
うふふ・・・
書き込んでないからタン蔵のときも使えるかな???
アン子の2/1まであと652日 ポン吉の2/1まであと1017日