憧れ
昨年、blopapaの親族が大勢集まる機会があった。
それは土曜日の夕方からだったので
もちろん公立小学校のアン子とポン吉は
休みの土曜日だった。
アン子の通塾もちょうど次の週からだったし、
タン蔵の幼稚園も休みなので
土曜日はblopapaの仕事のみ。
仕事が終わってから
我が家も家族そろっておしゃれして参加。
めったに食べられないとても美味しい
お料理を食べてきた。
普段、都会には縁がない生活をしているので
もう都会の夜景を見るだけでも
大喜びのアンポンタントリオ。
たまにはこういうお出かけもいいな~。
そうそう、書きたいのはそれじゃない…
書きたいのは、帰ってきてからアン子が言ったことである。
親族の中にアン子にとってはハトコにあたる
中学生の女の子がいる。
土曜日だけれど制服で学校帰りだった。
その女の子は「O妻中学」だった。
blopapaが話しかけて、
ちょっとだけその子と話しているのを
アン子が横で聞いていたのは私も知っていた。
そして帰ってから…
「お母さん、やっぱり私立に行くのはいいよね」
「どうして?」
「今日のあのお姉さん、すごくしっかりお父さんと話していたよね
やっぱり私立に行っている子はちゃんと話せるんだね。」
とても尊敬しちゃった様子。
「アン子だったらあんなにちゃんと知らない人とは話せないよ」
あなたの場合、知っている身近な人でもそうでしょ…
(とは、さすがに声には出さなかったよ)
それに知らない人なのかな…???
あの子とお父さんは初対面かもしれないぐらい、
会う機会がなかったけど一応親戚だし。
それに、地元の公立中学の生徒とお父さんが話しているのは
見たことないでしょーが!!
でもね…!
確かに変な理屈なんだけど、
アン子にとって中学受験して私立に通っている子は
それだけ光り輝いて見えたって事なんだと思う。
あのセーラー服も良かったのかな?
う~ん!その「いいな~!」っていう
憧れの気持ちを忘れずに
母に大きな声で言われなくても
もう少し自分から頑張って下さい!!
ちなみに明日までの宿題終わっていませんよ…。
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