アン子は中学受験をする!!
4年生の長女アン子の中学受験を本格的に決めたのは、今年の秋でした。
我が家の子ども達(アン子とポン吉)が通う小学校は、「学校周辺は畑!」という
都会から離れた場所の公立小学校です。
(う~ん!子育てするには環境はすごく良いじゃん!!)
「中学受験」「進学塾」といった事には「無縁!」といった感じです。
(もちろんアン子自身も「中学受験」がどういう事なのかすら知らなかったし・・・)
クラスの半数以上が「中学受験」をするといわれているような都会の小学校ではないので
独自に「受験体制」に入っていくしかない状態です。
(まぁ、それはそれで良い面もあるんだけど)
アン子に「中学受験」を持ちかける前に
まず親自身が「いまどきの中学受験」を学ぶところからスタートさせたのです。
私達夫婦は私立小学校のクラスメートです。
なので、良くも悪くも多少は私学のことを知っています。
私自身、四谷大塚に通っていた兄弟もいましたし、
国大付属に通いながら私立受験をするお子さんの家庭教師をしていた事もありました。
中学受験ではないけれど、「小学校お受験」をするお子さんのベビーシッターや
塾通いの付き添い・説明会の出席も代行してやっていたこともあります。
なので多少は「受験」や「親の苦労」について知っているつもりです。
でも・・・
それって20年も前のことじゃん!!
と、いう訳で
親の私達自身がまず「いまどきの中学受験」について学び始めたのです。
調べれば調べるほど驚きましたね~
同じ中学で数日にわけて受験日が設定されていたり、
まして同じ日に2回もあったり!!
(当たり前だけど昔の2次募集とは全然違うし・・・)
おまけに、偏差値の変動もかなりあって
昔は「○○中学なんて・・・」だったのが
ところがどっこい今では「○○中学にお入りになれるなんて!」に変わっていたり。
でも、今でも変わらないものもありました・・・。
「子どもの塾通いの大変さ」「親も必死に頑張っている!」「親の経済的負担」・・・
結局、いろいろ考えて・・・、実は理由もいろいろあるけれど・・・
決めました! 親の覚悟も決めました!
アン子は中学受験をする!!
さて、アン子にそのことを伝えなければ・・・・・


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