が、残念ながら可能性は低い。
今回の最大フレアのX線レベル(1ー8Å)で比較すると、確かに10年内では最大だろうが、1859年にメキシコやハワイでオーロラが見られた時に比べたらかわいいレベルだろう。
今回20170906の最大フレアをX線レベルで10としたなら、1859年のキャリントンイベントは、数百になる。
このレベルは、500年に1度程度と推測されるが、数十レベルなら10年に1度くらいは起きている。
ただ、まだパソコン類が未発達だったし、北米では多大な被害が出たが、マスコミの報道しない自由からか、日本ではあまり大きくは扱われなかった。
今回のフレアを、最大のものを10として、見てみよう。
20170906:2➡10
20170907:0.9➡1.5
20170908:0.4
★この数値に100倍すれば、平常時の何倍かはだいたい分かる。
放射能とかに過敏な方々、要注意?
一般人には影響なし。
しばらく磁気嵐は続く。
オーロラ見られればラッキー