【記憶】飛行機とスクンヴィットの朝鮮料理屋 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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一番恐怖を覚えたのはキングコブラとの対面だが、昨日の飛行機事故を見て、ガトウィックでの記憶が甦った。

離陸直前、エンジンが最大出力し、まさに離陸する時だった。
最初は煙臭いな程度だったのが、機内に煙が満ち、窓からは左エンジンに黒煙が噴出されるのが見えた。
機内は騒然。
すぐに客を避難させる。
私の飛行機経験では二番目に怖い経験だ。

飛行機関連で一番の恐怖は、中華民航のきりもみに近い運航だ。
梅雨前線に機が入ったのだ。
まあ、かなり時間が経った気がし、飛行機が無事成田に着陸した時は、機内は拍手に包まれた。
成田税関から『お客さんら皆お化けを見たような顔をしているが何かあった?』と訊かれた。

あの時は、私は死を覚悟した。


それから、飛行機に乗るのが怖くなった。




北朝鮮の現金源の例に、スクンヴィットにある朝鮮料理屋がテレビで紹介されていた。
当時はもちろんフォーチュンクッキーはやっていなかった。
が、ママさんがやたら親切で、料理の食べ方から教えられたのは覚えている。

お姉さんたちは嫌いじゃないが、国の体制がねえ。