【戦争の話】私が直接聞いた方々 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ポル・ポト派から一家で逃れて、九死に一生を得た家族を知っている。
私とほぼ同年の姉妹は暑く苦しかった船底生活を明るく語ってくれたが、親たちは一言も話さなかった。


今から10年くらい前に、90近かったから、今でも生きているかどうかは知らない。
特攻隊出撃直前に停戦になり、命拾いした会長がいらした。
が、いまだにその人は戦士だった。


半島から炭を躰に塗り、わらに包まり、自慢の髪を切り、強姦から免れれながら日本に戻ってきた老婆を知っている。
NHKや朝日などは、半島引き上げ者たちへの殺人や強姦は報道しない。
福岡の二日市療養所の話さえ報じないで、半島人らが作り上げた妄想話ばかり拡散している。

文革を生き抜いた、あちらの官僚に会ったこともある。
が、直接は何ら話をしたことがない。

亡くなった父は、戦争の話はほとんどしなかった。


満州帰りの叔父も、何度か家に泊まっていたが、戦中の話はしなかった。

シベリア抑留された方と話したことがある。
まだロスケと怒りに満ちた声で話をしていた。
NHKは731には御執心だが、シベリア抑留者たちには無関心らしい。