小学校に入る前から何度も聞かされ、つい最近も親族の葬儀では話題になった先祖だ。
父くらいなら会ったこともあるだろうが、私の生まれた時には、あちら世界に行っていた大大叔父の名前だ。
なんと、大正初期の朝日新聞に『朝鮮には、35~40万円くらい援助すべきだ』とある。
今なら600億円くらいになろうか。
なにせ、国家予算が6億円とかいう時代である。
まあ、私の口からは出そうにない提言だが、朝日新聞にとっては嬉しかったのか、今でもインターネット検索に出てくる。
この方の兄弟は、私には宇宙人のような方ばかりだが、この方が身内やら村では最も人気がある。
私にとっては、桁違いにすごい人がいるが、身内では忌避する傾向がある。
父の葬儀に和尚から名前が出たのに、話についていったのは、私だけだった。
その娘さんは最近亡くなったが、銀座では野良猫にも知られる存在だった。
どうもよからぬ噂があるらしい。それで忌避するのやら。
話がそれた。
最初に出た大大叔父。
京都市長と庭で談笑する写真がある。
朝鮮には、国費で調査に出かけた。
今は全くの他人で、その子孫とは会ったこともない。
その頃から、親族の一部は、朝鮮とはいろいろとつながりがある。
★ぱるる効果か?
『ひよっこ』が20%超えだという。
川栄も引っ張り凧。