【やや難】凜々丸(ポン)トラジディー秘話 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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美ら海における、凜々丸の悲喜劇を知らない人は少ないだろう。
年一度の大イベントにて、それは発表された。

本来なら紙面を賑わせる鰻犬越後魚河岸商店街の活躍や、荻床の苦労涙物語もふきき飛んだ。
朝飯前珍聞は、仲間から聞いた文珍金曜日写真記事に、予定していた鮪馬具呂大量安売り記事を、すべて書き換えた。

次期組長の名前もある高橋若頭や、百合組合風紀委員長なあの苦言記事との差し替えである。
名指しこそしなかったが、二人の揶揄相手は、多くに予想がついた。

絶対女王と尺姐さんに、今回の凜々丸花である。
さや姉様でさえ、意味不明だと不満を口にする。

凜々丸も自分で何を言っているのか理解していない。
ただ、生まれて初めてのデープキスに腰の力が抜けてしまい、夢遊病者のような足取りで皆のいるホテルに戻ったことしか覚えていない。

ある意味健康な女子がありうる経験だが、プライバシーを訴える週刊金曜日などは、他人のプライバシーは関係ない。
今回の美ら海イベントの周りで、ガッポリ儲けようと、張り付き虫をたくさん用意した。

可哀想なのは、意外な展開となったマッサージ師であろう。

また、海外では逮捕されるF言葉を動画にした、元親分の優子である。