畏れ多いが:天皇家と仕事ほか | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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私の触るべき所ではないが、やや誤解を生む表現があった為、言葉足らずながら再度追加します。

最初に断っておきますが、神道を国家宗教としたり、天皇を権力ある元首とすべきだとかいう話ではありません。

今の天皇はあまりにも多忙だと考えます。

かなりの時間を、先祖への感謝や国民の安寧を祈る神道神主の時間に使われていると考えます。
神道を近代宗教の類と同一視し、宗教法人とする見方があります。
が、私はそうした見方には頷けません。

八百万の神々から分かるように、神道とは他の宗教のように他者を敵とするものではないでしょう。
だから、天皇は敵だった兵士の墓にも首を垂れます。
物部守屋の時代ではありません。


辻元議員などは驚いていますが、半島や大陸思考だから驚くのでしょう。
ましてや、一緒の空気を吸いたくないだの、気色悪いだのという感覚は、多くの日本人には受け入れられないでしょう。
一方で、親授式には出ていますがね。

他国の多くの元首と比べて、比較にならない程安く貧相な処遇。

絶対的孤独。

まあ、すごいなあと思う。

さらに公務……。