現在関東地方では、東京テレビ系列で、李氏朝鮮16代仁祖付近の歴史風テレビドラマを放送している。
もちろん韓国製作ドラマだから、風俗衣装などはファンタジーであり、ほとんどすべて全くのデタラメである。
が、物語としては面白い。
ドラマといっても、韓国では歴史ドラマ扱いであるから、あまりにも歴史を無視した設定にはできないようだ。
後に清となる後金から受けた屈辱と臣下の礼は、ちょうど昨日あたりの放送だった。
ドラマでは、15代光海君は話の分かる王となっていたが、16代とどっこいどっこいだろう。
李氏朝鮮の15代16代王は、韓国でも暴君と教えているようだ。
今韓国は、この屈辱を受けて清の臣下となった、仁祖以来の危機だという研究者もいる。
確かに、ロッテが絡むTHAAD基地は、中国の嫌がらせの原因である。
このまま突っ走ると、断交もあり得る。
日本からの申し出が無い限り、スワップはしないとあちらのトップ層が言ったとか。
茂さんの孫が、こっちから言うはずがない。
蛮勇と言うか、盲蛇に怖じずと言うか。