応用:比較優位論による福島過敏症の考察 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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あるブロガーさんが、比較優位論で得たバナナやニンジンの買い方を指導してくれていた。
経済の話はさっぱりで、教養課程ではズルした口だから、経済学における比較優位論は分からない。

ただし、それに似た話は、福島過敏症の国会議員やリベラルブロガーさんに見ることがある。

例えば、こんな話。

ダイヤモンド10カラットと、ガラス玉200カラットでは、ガラス玉のが価値がある。

クリストファーやコルテスが、マヤ人やアステカ人を相手にしていた時代ならともかく、今では成り立たない話だろう。


カラットをベクレルに変えて考えると、福島過敏症の方々の頭の中となる。

とにかく、数字が大きいと危険らしい。



比較優位論は、そんな症例の方々の頭を理解するのにも便利だ。