あの日 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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徹夜で倉庫に泊まりながら、まんじりともできずに夜が明けた。
耐震施設にいるのだから、はたらけ、働けとか言う変人もいた。


朝には液状化した道を歩いて、昼過ぎには家に着いた。
そこからが、怒の連続である。

嘘が目につくテレビ報道に、あわやテレビを壊すところだった。

武田さんの原発関連解説は、官邸からの横槍で邪魔された。

一方、菅さんは海江田さんが呆れたプロメテウスの妄想迷路で火病だった。

枝野さんしか政務を見られなかった。

吉田所長に、あのおっさんはあの世からからも呪ってやる、と言わしめた菅さん信徒は、いまだにいる。