2つの大地震と不運な政権だった日本 その1 阪神淡路大地震 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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アメリカの核は悪い核。
中国の核の核は良い核。
北朝鮮の日本人拉致は、自民党の作った捏造だ。
ポル・ポト虐殺も自民党の捏造。


そんなことを言っていた党がある。


また、その党首にさえ嫌悪されたという、パフォーマンス大好き中身無し首相がいた。



この2人が首相だった時に、2つの大地震が起きた。

最初の阪神淡路大地震では、自衛隊の出動要請が遅れただけでなく、対策室の設置も民間企業や隣国にさえ遅れた。

朝6時のニュースを見ただけで、ざっと万単位の被害者が出ると、私でさえ思った。


が、首相は環境会議やら定例会議に出ていて、ほとんど地震は気にならなかった様子。

海部さんからの停戦協定も上の空。

だいたい、米軍インデペンデンスの救援を断っている。

人命より主義主張が大切らしい。


呆れた。

近くにいたら、思い切り殴ってやりたかった。

噂では、ピースボートの辻元氏の不思議な動きがあった。
辻元氏は、東日本大地震の際も、小泉議員から何をしているのかわからないと国会で言われていたが。



筑紫さんの、温泉のようだ発言も話題になった。


まあ、悲惨な首相と取り巻きだった。

見るに見かねて山口組が動き、イタリアなど海外では称賛されたが、首相は苦虫を噛んだ。


でも、まだ村山首相はましだった。
自分の力不足に気づいて、かなりを部下などに割り振る。


このあたりが、さらに悲惨なパフォーマンス首相とは違う。


その世にも稀な、悲惨パフォーマンス首相については、夕方にでも。