これで、今年になって無黒点日は9日。
無黒点日割合は90%となった。
これは2、3年後の予定だった。
太陽活動の目安となる、波長10.7㎝のエネルギー値も70ギリギリ。
やはり、来年3月くらいの値だ。
すぐに地球気候が変わることはないだろうが、最近の126年ぶりのモスクワの寒波、日本の嵐などつい結びつけたくなる事象も起きている。
国連や気象庁は、ずっと昔から地球温暖化、二酸化炭素などの排出規制を訴えてきたから、急に寒冷化の話にはできない。
どっかの新聞社のように、通州事件では『支那をやっつけろ!』とか大見出しで記事を書いていたのに、戦後、特に最近は『支那』とは何たる表現だ、などと恥ずかし気もなく手のひらを返すことはできないだろう。
国連だって、国と国のいさかいをなくそう、とか言っていながら、いまだに『敵国』表現は変えていない。
金だけ日本から巻き上げるには、敵国は必要なのだろうか。
ドイツも日本も、いじめられっ子のままだ。
話が飛んだ。
10~20年後にやってくる可能性がある、小さい寒冷期に対する気象庁の言い訳を考えてみよう。
地球温暖化過程では、気象が暴れることがある。
例えば、北極風の蛇行・うねりだ。
これによって、中緯度にも北極風が吹き込むことがあり、中緯度は寒気にさらされる。
また、地球温暖化による熱帯低気圧の発達は、中緯度に時ならぬ豆低気圧を発生させ、普段雪のない地方にも雪を降らせる。
このように地球温暖化過程では、多雨と乾燥、熱波と寒波のような不規則な気候が出現する。
3年前の観測史上初のエジプトピラミッド付近での雪や、ブラジルやタイでの凍死者も、すべて温暖化のせいである。
これは、小学生にも分かる常識である。
だから、日本は環境対策費を国連に出さなくてはいけない。
また、早く無黒点日を増やしている太陽にも、違約金を求めよう。
こんなもんで、どうでっしゃろ。

この写真は?マークがつきます。

こっちは本物そう。