何かを忘れたり知らなかった場合には、最近は紙を捲らないで、スマホやパソコン、あるいは携帯電話を使うことが多いだろう。
これらの端末は、便利なようで危険でもある。
よく間違いを見かけるが、安部首相だの管元首相だのといった、不思議な存在を生み出してしまう。
また、生み出した本人が、間違いに気づかない。
さらに、ある言葉の検索優先度が低いため、知りたいものになかなかでくあわせない。
ややもすると、
見つからない=無い
になってしまったり、一部メーカーの端末では呼び出せなかったりするかも知れない。
あるいは、天安門事件のように検索では出てこない国もある。
しかしながら、現在の私たちはこうした端末検索なしには、なかなか生きづらくなってきている。
AI社会になっても、このあたりの縛りを考慮する必要があるだろう。
総合知識は、人間など全くかなわない相手なのだから。