【事件などなかった?】あるリベラル老人の歴史観 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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新聞というものは、事実を伝えているとは限らない。
例えば、東京日日新聞連載の南京百人斬り小説や朝日新聞などの済州島慰安婦強奪小説などを事実として伝える新聞社もあった。

また、戦後も朝日新聞に代表されるように、殺人者隠匿・逃亡幇助、海外逃亡犯との国内独占インタビュー、自分で傷つけておきながら、他人のせいにして環境保護を訴えるなど、枚挙にいとまがない。




しかし、戦後複数の新聞などが報じていたり裁判記録などがあったら、かなり事実に近いだろうと私は思う。

ネトウヨの捏造だ、あり得ない、知人に聞いたが知らないなどは、単に知らないか、話題にしたくないだけなのではないだろうか。


朝◯軍進駐軍や在日朝◯人在日韓◯人に関する事件はあまりに多いので、戦後1年だけに限って列挙しよう。
あったことをなかったとするのは、いささか問題だ。


1945・8月
名古屋あいくち殺人事件


1945年・10月
大阿仁村乱闘事件


1945年・12月
生田警察襲撃事件

直江津駅リンチ殺人事件


1946年・1月
富坂警察襲撃事件

第二生田警察襲撃事件

七条警察襲撃事件



1946年・5月
日光中宮祠襲撃事件

長崎警察襲撃事件

第二七条警察襲撃事件


1946年・8月
私設警察監禁事件

東条村襲撃事件

富山襲撃事件





たった1年内の事件であり、なかには数百人にのぼる暴動となったようだ。

仲間の犯罪を隠したい気持ちは分かるが、あまりにひどいんじゃあないかなあ。





PKOの話にしても、

知らない=無い

としてしまう方々が、自分流の考えを広めてしまうのは、なんだかなあと思う。