【ある老人の独り言】朝からブツブツ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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まあ、哀れといえば哀れなのである。

仮にネトウヨと呼んでいる輩の説が正しかろうと、それは口に出してはいけない。
なせなら、親日と判断されると、旅行者扱いとなった自分や親族に危害が及ぶ。


あの事件の時もそうだった。
会員は登録すること、ということで、素直に応じた者はほとんどが、裁判もなく銃殺された。

生き残った者は、助けて介護するという言葉を信じ、立ち上がった者は、即蜂の巣になった。

だから、いまだに母国が暖かく迎えますよと言っても、素直には聞けないのである。



そう考えると、哀れなのである。


しかし、だからと言って、自ら逃げてきた国を非難することは違うと感じる。

まあ、先祖が親日だったからといまだに財産没収をするところだ。

自分の身を守るために、自国民が数千人いる橋を、人もろとも爆破してしまう輩がいるところだ。

差別が国を支える柱として、家門制度を破壊しようとする者は、たとえ皇太子(実質王)でも殺されてしまう歴史あるところだ。

パクパパのように、本音を語ると元首やその妻まで暗殺される。


ハングルを規制して、破った者は死刑になったり、胸を張って歩いていただけで殴り殺されたりも、その源は、この国が自分流に改竄し、都合よく差別社会を肯定する制度にある。

が、これは言えない。


百歳を迎えんとする翁でさえ、酒場で日本時代を懐かしんだりしたら殴り殺される時代になった。



それでも、その老人は日本よりはるかに民主的だと声を張り上げなければならない。


仲間に、差別的発言だと言われても。


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