【歴史秘話小説】スヒョン文書からノムヒョン | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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スヒョン文書の存在や概要は、あの大地震前から知ってはいた。が、あまりにできすぎた内容に半信半疑であった。
つまり、日本の自民か維新あたりの誰かが作って、インターネットに流したのだろうと考えていた。

民主党に負けた自民党寄りが、捏造したものの可能性が高いと考えていたわけだ。


が、先日あった新潟での逆走正面衝突事故報道、電通社員自殺問題に対する報道の仕方、大阪であった高齢者女性に数千万円詐欺をした事件主犯のA新聞報道に新たな違和感を感じ、再度スヒョン文書付近を調べてみた。



スヒョンを調べているうちに、ノムヒョンに迷い込みジャングルを這うこと数十分。

面白い回想録にぶち当たった。

回想者は、ノムヒョン政権になる直前、なんと政敵であるはずのキムデジュンからノムヒョン応援を頼まれ、嫌になって日本に逃亡していた韓国政界の裏を知る、実質大統領の次に力ある人物の秘書である。



秘書の回想によると、大統領の依頼を断ることはできず、かと言ってノムヒョンを応援など冗談ではない。
ということで、進退極まった主人が亡命に近い形で関西の僑胞を頼って来て神戸の館に住んでいたものだ。

それを知った民主党議員たちが、参拝に訪れる。




主人は、鳩は扱いやすい白犬だと鼻で笑っていた。

実質政治逃亡者からも、鼻で笑われていた鳩ポッポ。


でも、まだ信者はいる。



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空缶は、癖が強く、笑顔は見せてやったが、最初から相手にしていなかったらしい。