実家は長い天台の民であり、ユダヤ、キリスト、イスラムの民ではなくとも知っている話がある。
サムソンというライオン丸と、デリラという蜂蜜罠姫の話だ。
デリラは、美貌を武器にライオン丸の強さの秘密を探り、サムソンの力を奪ってしまう。
蜂蜜網にかかったと知ったサムソンは、苦難の末元の力を取り戻し、デリラの仲間が住む町を破壊してしまう。
ざっと、こんな話ぢが、最近は話が逆になったようだ。
ライオン丸が作った銀河帳7号は、黙っていても家屋や車を燃す能力があり、カナダやUSAでは早くからリコールされた注目の武器である。
とは言っても、ボヤ程度だったから、日本では注目されていなかったかも知れない。
が、なんと今回は飛行機を止めた。
立派な武器になりうる。
日本では威力を誇大視してはいけないと考えたのか、自称公共放送局が報道したのは2日後だった。
しかし、ポケットに入れられる作品は優れもの。
USAなどでは、スイッチを切るよう指導しているが、ライオン丸信者が多い日本マスコミでは無視だろうか?
それとも、すでに指導済?
ノーベル賞ができるきっかけを作った作品に近いが、これは受賞できないな。