【記憶】月光仮面のお友達 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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このブログには一度だけしか来室していただかなかったし、偽名(ブログ名自体私を含め大半だが)で外部から登場しただけなので、偽月光仮面については知らない人が多いかも知れない。

彼は今や国税庁から告訴され、1億円くらいの金を払っているはずだが、一時は民放などでも囃し立てた一見正義の味方。今ネズミ小僧である。

が、私は最初から別のネズミの臭いを嗅ぎ付け、福島の親分のブログを通して皮肉コメントをほとんど連日書いていた。





MHKなどが特集を組んで宣伝していたビットコイン扱い店同様、一瞬で嫌な臭いを感じたのだ。
ビットコイン自体の考え方は素晴らしい。
しかし、理論がどんなに素晴らしくとも運用者によって悪魔にもなる。

それは、マルクスを考えないでも、日本では報道しない隣国の実態を知っている人なら納得できるだろう。
そうしたことを知らずに、年老いても青臭い理想論だけを掲げている、何にも考えられないような方々を目にすると哀れになってくる。



福島の親分はアメブロを退会させられたが、こうした犯罪者や詐欺、嘘を事実として書いたり、それを手助けするキンピラゴボウの仲間には、怒りを覚えてしまう。


正直なところ、黄金持ち(小金持ち)から1億だの10億だのを騙し取るのは、犯罪ではあるが拍手をしたい。

しかし、偽月光仮面のように貧乏人や弱味につけこんでなけなしの1万円を集めては善人ぶる人などには無性に腹がたつ。

邪馬谷あたりの被害者も、札幌や福島近くで偽月光仮面の応援をしていた売り子たたも、今やこのブログは見ていないだろう。


が、またまたビットコインを宣伝し始めたMHKに、かつては正義の使者とされた詐欺師を思い出した。