NHKなどの気象報道が吉本や中共、あるいは韓国KBSに似てきたのは、2010年頃からである。
あの地震以降、比較的最近までその傾向は続いた。
しばらくは、天気図が幼稚園児用のようなものになり、だじゃれ天気予報にもなっていた。
政治経済情勢はもちろん、科学や気象にまで、政権の影響を受けるらしい。
黒鉛炉の炉爆発と、軽水炉のジルカロイによる水の還元から起こった水素爆発を、同じように考えて甲状腺内部被曝を論ずる方がいる。
どんな論理か知らないが、風評を流す。
自分の言っていることが、理解できないのだろう。
だから、家庭用γ線推定器などで出てきたベクレルとかを挙げて、意味不明なことを騒いでいたりするのだろう。
やっぱり、魯迅の阿Qさんのようだ。