【疑似ヘイダール計画】あまり、意味はないけどね | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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日本人渡来ルートを探るとして、半世紀前に話題となったヘイダールのコンチキ号を模した計画があるのは知っていた。

しかし、それをNHKが流すかね。
斜めに見れば、単なる予算獲得のためのパフォーマンス。
実験が無意味とまでは言わないが、あまり有意義ではない。

Y染色体ハプログループを見れば、多くの日本人は樺太ルートを伝わってやってきたことは明白だろう。

もちろん、台湾から南西諸島ルートもあったろうが、その数は僅かだろう。

一部の方々には、どうしても日本人の先祖を大陸からにしたい人がいる。

もちろん、人は日本で生まれたわけではないだろうから、大陸からには相違ない。

しかし、朝鮮半島経由としたい方々などは、 科学を理解できない古い観念にとらわれている、化石的な頭の方々が多いだろう。





だいたい遺伝子から考えれば、日本人の3~4割を占めるD1bは、いつ頃どこで生まれた可能性が高いかを考えれば、日本人のルーツのかなりはアイヌだとなる。そこで突然変異により、今の日本人の祖先のかなりが生まれた。

アイヌは、南西諸島生まれではなかろう。





★だいたい、大笑いさせてくれる話まである。


舟が潮に流されたから、伴走モーター船に引っ張ってもらったらしい。

これはコメディか?


もし古代を考えるなら、モーター船などないはずである。

潮に流されて、どこに着けるのか。

そっちの方が大切だ。

もし、古代の旅行を考えるなら。