ここのところPCがいかれてしまったから、確認していなかったが、ガラケーで太陽黒点近況を見てみた。
どうも6月26日から昨日7月5日まで、無黒点であったらしい。
2、3年後には当たり前のことであるが、少し早い気がする。
6、7年後に来るだろう黒点ピークが、大きな問題だ。
このピークが、3年前のピークと同じレベルか、より一層低くなるのか。
これで、3、40年後の地球表面上の気象予測がたつ。
仮に次のピークである7、8年後の黒点数が極端に低いか、ピークが認められなければ、環境団体の恐い方々がなんと言おうが、地球表面は寒冷化する。
これはマスコミなどが使っている地球温暖化の逆だが、この地球温暖化とか寒冷化とかいう言葉は、気象庁が断りを述べているように、地球自体が温暖化するという意味ではない。
地球表面上の薄皮部分、卵で言えば殻にも相当しない、実に薄い表面上だけにかぎった話だ。
言葉通りの地球温暖化が始まるのは、太陽が巨大化をする数億年、数十億年後の話で、人類か生きている可能性さえ疑問になる未来の話である。
放射能に代表される、言葉の曖昧さ、誤用はあとをたたない。
いくら言葉は生き物だといっても、リンゴをボールと呼ばせるような言葉の使い方は、私は嫌いである。