先ほど熊本で、久々に大きな揺れを感じる地震があった。
ただし、その規模は、今朝がた関東南部で発生した地震の10%程度ではある。
そういえば先日、近未来における地震震度予測なるものが発表されている。
この図を見て、素人ながら違和感を覚えた。
50年近く前には、2010年までには発生確率ほぼ100%とされていた、またひずみ計はじめ、幾多の最新機器で常時監視している駿河湾での地震の発生は考慮していないようだ。
さらに、この図の元データ計算をしたのは連休前から始まった熊本地震の前である。
が、この図を見る限り、その地域の予測は大きく外れている。
素人である私が見るに、これは東南海や南海、あるいは北海道東南地震は考慮されているが、石垣など先島付近地震はあまり考慮されていない。
当然ながら、地域による揺れ増幅は考慮しているだろうが、オホーツク海東北部深発の場合の八戸など東北北部の揺れや、仙台湾での地震の揺れ、およびその増幅が見られると思われる栃木南部の揺れ計算が甘いように思えてしまう。
これらはコンピュータの能力の問題ではなく、計算させる人間の設定によるものだろう。
この辺りを考えていないと、半世紀前に、21世紀には石油が枯渇すると言った、政治専門の地球学者の意見をそのまま信じてしまうことと同じになりかねない。
内陸地震の予測が難しいのは分かるが、栗駒や鳥取付近が低い確率であるのも気にかかる。
★40年ぶりに、アリvs猪木戦を見た。
当時は感じられなかった、緊張感をやっと理解できた。
遅すぎますかねえ。
★AKBグルーブ
上海で、やはりもめ始めていますなあ。
ジョークではなく、政治化しそうだ。
イケメン?の宮沢も、気が気ではあるまい。
かの国に、エンターテインメント関係で契約を守らせるのだという、基本的な考えが間違っている。
新製品発売前に、コピー商品が店頭に並ぶところだという認識が、まだまだ足りない。
米国で急遽ストップがかかった、ロサンゼルス・ラスベガス特急の中国施工の見直しや、やはり中国による、インドネシアでのジャワ特急路線中止も、似たようなものだろう。
日本では話題にしないか?