規模は小さくなってきているが、揺れはまだまだ続いている。
範囲も、有明・水俣から国東・宇佐・別府にまで広がってきた。
北海道はやはり大荒れだ。
師匠、若いふりしてミニスカートなどはいて、マタマタ風邪に注意。
いよいよGWが始まった。
もっとも、今の私は365連休のようなもので、ある意味追いかけられぬ生活、ある意味金に追い立てられるタコの脚食い生活ではあるが。
本来なら今日あたりは、昭和の日にちなんで東御苑あたりを散策し、数年前に発見し人生初めて見たユウシュンランがまだ生きているかを確認したかった。
が、今の私は、今日の強風がなくてもふらつく足取り。残念ながら行けない。
近くでは、ここでしか見られないオガタマノキ(トウオガタマは近くにも多くある)の花も見たかった。
あそこは地面にはいつくばっていても、警官にあまり注意されることはない。
はやく、三半規管などが正常になって欲しいものだ。
老化のせいだけではなく増えている、誤嚥似も気にかかる。
などと言いながら、しっかりニコチンは摂取している。
いけない不良爺だ。
バヌアツ地震は、M7と大きいが幸い人はほとんどいない海で起こった。
メキシコ西岸はるか沖地震も、本土と離れているから、本土での揺れは感じなかった様子。
いずれも震源が浅く津波の心配があったが、特に被害は出ていないようだ。よかった。
各地の火山が動き出しているが、日本はここのところ嘘のような静けさだ。
明日明け方は、また冷えるという。
ジジイには、体調管理が難しい。
河北省の乱闘は、まさに実写版トランスフォーマーの世界。
一度だけ青龍刀を振り回す喧嘩を見たことがあるが、今回の機械戦争は笑ってしまった。
あそこはどんなに急いでいても、狭い道で反対方向からくる車をよけたりしないことがある。あげくは喧嘩だ。こっちが車を少し避ければいいだろうと言っても聞きはしない。見栄が許さないのだろうか。
今はどうか知らないが、かつてのドライバーは階級が高く、仕事とは関係無いのに食事を工場長とともに招待しなければならなかった。外人用人民元と国民用人民元を、法律通りの交換率で交換してやったこともある。今が無くなったが、かつての外国人用人民元は国内用人民元の2倍の価値があり、国民には買えない外国たばこなどが買えたし、国民が入れないい店にも、入ることができた。
人民平等を主張する国では、階級による差別は日本では想像できないレベルだった。
若いころの私は、その不平等さに現地人でもないのに怒りを覚えた。
また賄賂天国の国でもあった。
これは国は何度となく変わっても、いまだに続いている文化だろう。
ピョンヤンが外国人用ショウルーム的な特権階級しか住むことのできない都市であるように、上海などでさえ、いまだに旧租界地域とそれ以外では大きな差がある。
テレビ報道する映像は、ほとんどが旧租界か新興住宅地だ。
庶民の住居は移さないし、国外には紹介させないだろう。
下手に写真を撮るとお縄になる。
だから、多くの日本人などは、党幹部レベルの住まいと生活を見せられ実態を教えられない。
そこで、大きな勘違いも起こる。
また文革経験者などは、私より若くても経験したことに関しては口が重い。
いや、相当な関係にならないと、重い口も開かない。
話さないということは、無かったということではない。
これはポルポトに関しても同じだ。
老人たちは、挨拶以外は、ほとんど口を開かない。
ましてや、今の環境に関して不平不満を言わない。
済州島などから日本に逃げてきた方々たちとは、大きく異なっているように感じる。
正しい歴史認識を!
そういう前に、ファンタジーではない自国れ歴史を学ぶべきだ。
とはいっても、大学生でさえ漢文を読める人は少ないようだし、自国や近隣諸国の文献も読める機会がないだろう。
ある意味、悲しいことではあるが。
でも、王が獣との交わりから生まれたり、卵から生まれたり、2000歳近い寿命だったりしたことくらいは、伝説・神話であると認識してほしいものだ。
余裕があったら、法で縛られている本貫制度に関しても考えてほしい。
これがある限り、かの国は差別が長い間生き残る。
賭博問題ねえ。
記者クラブの賭け麻雀は?18Hの握りは?