今日は定期健診があって、病院である。
病院近くにあったコリアン料理店がつぶれてしまい、インドカレー屋になっていた。
いや、正確にはネパールカレー屋になっていた。
一番辛いものを頼む。
初めての客に、大丈夫ですか?と親切に2度確認に来た。
後ろの客は中辛を頼んでいたが、辛く感じるためか、何度もむせてナンとラッシーを追加注文していた。
私の場合は、辛いというより甘さを感じられてしまう。
このように、感覚は個人差が大きい。
言葉に関しても同様だろう。
サムライや撫子という言葉を、日本人チームの多くにつける感覚には、私もうんざりすることがある。
だがこれも、カレーの辛さ同様個人的なものだから、あまり騒ぐことではないと思う。
しかしながら、その解釈には疑問がつく。
例えば、サムライとは人殺しを職業とする集団だとかである。
そのような考えをしたら、柔道、合気道といったものまで殺人目的だとの頓珍漢な解釈に至ってしまう可能性がある。
さらに発展して、自衛隊は殺人軍だなどともなっていたりする。
だから、サムライ云々に関しての問題は、その生まれ方ではなく思想、哲学のようなものである。
隣国では、1部族を虐殺に近い形で消し去った歴史がある。
が、日本の場合には、DNAから明らかなように、そうした形跡がほとんど見つからない。
だいたい、剣道や柔道、合気道などをされている方に、殺したいからやっているのだろうなどという考えを持つのは失礼だ。
私が首をかしげてしまったのは、そうした基本的な考えである。
が、分かっていただけたのやら。
TBSさんが、どうも得意技を披露してしまったらしい。
ある政治家の言葉を、まったく異なった内容でのテロップを流していたというのだ。
アナウンサーが謝っていたが、事前に用意したテロップを流してしまったらしい。
本当ならば、話を聞く前からストーリーを決めておいた妄想作文だ。
これに類したことは、数年前はよくやっていた。
朴大統領が言ってもいないことを、1面で流す新聞社もあった。
それでいて、韓国政府女性家族部あたりの話は聞こえないらしく、まったくと言ってよいほど報道しない。
日韓関係を、あえて悪化させていると感じた。
今回のTBSは一応謝りを入れただけ、少しは評価したい。
国益をごちゃごちゃ」にして、いまでも国会議員をやっている方などに比べれば、まだすくわれる。
まあ、今時、マスコミの流す政治ニュースを、そのまま鵜呑みにしてしまう方は減ってきているとjは思うが。
今後の希望は、本多さんあたりが、あの皇軍日記の入手先を打ち明けてくれることだが、これは生きているうちには難しそうだ。
植村さんも、あの様子では、今世紀中は変わらないだろう。
田布施教を信じる方々は、熊毛人が海底人だったことを証明する必要が生じるかもしれない。