日本の報道自由度が非常に悪化していると、一部マスコミがさわいでいる。
この報道のもとは、国境なき記者団とかいう、国境なき医師団に似た名前を持つ団体の発表による。
一部の方々は、こうした名前に弱い。
例えば、最も当たる確率が低いと思われる、月間実話的組織のオスロ世界平和研究所とかいう名前には弱い。ハーバード大附属病院バカンティ研究室留学などと言う名前にも、その留学制度のことを知らないと勘違いしやすい。
ロシアアカデミーレーニン賞受賞などというと、すごい研究者だと思ってしまう。
このあたりは、一部日本人の弱みであり、だまされやすい人のいいところでもある。
私にとっっては、国境なき記者団の報告は、道楽人が作ったお遊びにすぎない、
鳩山政権時代は世界有数の報道自由度、今は悪化の一途。
笑ってしまう。
郁美さんに関して報じたのは、日本では彼女の地元佐賀新聞と。週刊誌の一部。
大手マスコミは全く無視。海外では幾多の新聞をにぎあわせていたが。
安倍首相夫人もツイッターで取材に来い、とマスコミに呼びかけていたが、マスコミは身内には甘いから反応したものはいなかったようだ。
自分で報道規制していて、悪いのは政治だというあたりが、実になける。
どっかの慰安婦問題にもにている。
そういえば、今は多くに知られるようになったが、日本ユニセフというのも紛らわしい。
トットちゃんの、ユニセフ日本支部と間違ってしまう。
昔、義援金の25%は彼ら組織自身のために使ってもいいと知ったときは、実に驚いた。
200億集まったら、50億は正々堂々と自分の活動に使えてしまう。
だから、とんでもなく立派な建物も建つ。
国連人種差別撤廃委員会とかいうような、国際連合直属組織と勘違いしやすいところもいっぱいある。
一部にはテロ組織的なところもある。
旗などは、まったく同じに見えてしまったりする。
なんともはや。