【野生生活日記】初日の巻 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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昨夜書いたように、今日から江戸時代生活に入る。


昨夜寝たのが0時。

睡眠剤を飲んだが、3時前には目覚めてしまう。

プレドニン20mg/日の影響と馬鹿になってしまっている膀胱のせいだろう。


いくらなんでも、3時からの散歩は早い。

4時過ぎまで持つことにした。


目的地までは4、5km。

ふだんなら3,40分の距離ではある。

が、今だと1時間は必要だなと考えた。


それでも、4時に出れば着く頃は明るくなっていてどんなに遅くとも7時には家だ。





が、その考えが甘いことは、すぐにわかった。

わずか1kmに1時間もかかってしまう。

これでは昼になるぞということで、急遽目的地を変更する。



アブラナ科植物は、今が旬。。

下手なスーパー野菜よりは、はるかにうまい。

これは昔から知っていたが、いままでは見栄のようなものがあり、なかなか河原の植物を摘むことはなかった。

が、今は背に腹は代えられない。



いや、目の前にある旬の食にありつかない手はあるまい。


が、着いた河原は公園になり、きれいに整備されていてしまっていた。


でも、なんとか借り残されたものを採取。


今日の実績はこんなもの。

近くの土手にはフキノトウが生えるのだが、こちらは先客がいたようで、ほとんどない。


残っていたのは、花となってしまったフキノトウだけだった。


少し遠くにはタラノメ林があるが、そこへ行くのはあきらめた。


で、結局家に戻った時には8時をまわっていた。


★今日の収穫

 後で料理するが、これはうまいはず。




整備されてしまった河原
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朝早くには、霜が降りていた。
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今日の収穫

これは、確実にうまい!
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