2月15日(月)
近所医院へ
NMR後救急車で、やや離れた医院へ転送。
BPH250L160 よく破裂しなかった。
言語中枢に不安。ろれつ不明瞭。
脊髄脳液抽出。痛い予想はしたが、後を考えて麻酔なしで頼む。
背骨が曲がっているらしく、針の一部が神経に触れ飛び上がる。
しかし、麻酔をかけなかったのは正解だった。
隣の若者は、昨日麻酔有りで同じ作業をしていたが、その時は平気な雰囲気だったが、今朝はひどく痛がっていた。
尿カテーテル。
予想していたが、これは昔の胃カメラ以上の強姦だなあ。
16日(火)
あまり記憶がない。
身体は蜘蛛状態。
心電図用コード 数本
リンゲル 1本
酸素チェック 1本
尿カテーテル 1本
定期的血圧チェック
ほとんど、チューブ人間だ。
17日(水)
息子が来る。
主夫ができなくなったから、自分以外の飯の考慮も頼む。
個室から、大部屋へ。
かなりヤバイ方々が多い。 もっとも、私もかなりヤバイ患者だった。
18日(木)
集団部屋を移動。
ずいぶん様相が違った。
比較的軽度の患者が多い。
ペルサンチン、プレドニゾン、他2種の錠剤。
プレドニゾン10mgと相当すごい。
かなり危ない量だなあ、との思いが頭をかすめる。
19日(金)
脳神経科から内科病棟に移る。
毎日部屋が変わっている。
変わることに、緊急性は低くなってきているが、すぐには退院が難しそうな部屋に変わってもいる。
朝にはプレドニゾンが出たが、昼にはペルサンチンだけ。