【あっ!灸性伝】青いサンゴ礁 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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その昔、ブルック・シールズと言ったら、オードリー・ヘプバーン以上に名家につながりある女優で、青いサンゴ礁で有名になる前あたりの彼女は、恐ろしいほどの魅力があった。

日本では公開されたかどうかは知らないが、その胸にある淡いピンクの突起には一目でほれ込んでしまった。

彼女は、今でも色あせることなく、伝説の女優である。



一方、似た名前の団体のカシラは、あまりにもあっけなくみっともない幕引きだった。

そっち系マスコミのように、流行語に選んだりする非常識・井の中の蛙の方もいるようだが、うちの田舎数十人で知っている人はほとんどいない。

仮に、まだマスコミコが持ち上げても、すでに信者は激減しただろう。


あまりに、小さい。


正月から、みっともないものを見た気がした。





でも日本に住んでいる人の中にも鳩ポッポにお菓子を投げる人がいるように、あの若者ファンもいるのだろうな。

私には、イワシの頭ほどの魅力もないように映ってしまうが。


大体考え方が、あまりに差別的ではないの?




ああ、正月から早速愚痴ってしまった。



なんのことかわからない人もいるでしょう。

キツネがオオカミの皮をかぶったり、虎の毛皮をかぶっても、メスライオンがひと啼きしただけで雲隠れする輩を、百獣の王と勘違いさせることもあるということです。



おっと、臆病な私が、また偉そうなことを書いてしまった。


あの男の信者は、実にあわれ。

でも、まだ信じ続けるだろうな。

自分の精神を守るために。

それが、いかにむなしいことかも知らずに。