田舎のボケジジイが流行語大賞の選考委員の評価など書いても、ほとんど意味がないのは分かっている。
が、白紙状態でノミネートされたり大賞を受賞した言葉を見るのと、ある程度知識があって見るのとでは、いささか観方が違うだろう。
ということで、以下は流行語大賞の選考委員に関して、私の見方や事実を書いてみる。
★姜尚中(東京大学名誉教授)
著名な反日家と言っていいだろう。
かつては日本語名の通称で売っていたようだが、今は本名で出ている。
意見や見方は全く逆に近いが、これは偉い。
一部には、日本人のふりをして日本を貶める発言をしたりするなりきり人間や嘘つき日本人がいるが、本名やら国籍を隠しもせずに反日姿勢を貫いているところは偉い。
日本人のふりをして旭日旗やナチスのハーケンクロイツをふったりしているのは、一部の人は日本人の右翼グループだと勘違いするだろう。
この方の見方や意見は、私は一生賛成できないであろうものだが、自国を愛し自国を守ろうとする姿勢は評価できる。
でもなあ。東大が、この方を名誉教授にしてしまうとは・・・・・・。
★俵万智(歌人)
マスコミ等は歌人としているが、私にとっては歌人ではない。
小泉元首相あたりは、表向き大変評価している人物だ。
ただし、私にとっては徒然草をラムちゃん日記にしてしまった感のあるお方で、中学生でも詠める現代短歌のような物を創作した話題人に過ぎない。
私の感覚では、文学的才能を理解できない。
あの地震津波の後で仙台を離れ、沖縄方面に逃げていったこともどうもなあ。
サラダ日記を書いた割には、その後の人生はずいぶん歌とは違った人生のようだ。
私自身、人様のことを言えた人生ではないが。
★鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
一部マスコミの力もあり、一気に表に出てきた人物。
中東などでの取材はすごいものがあると思うが、自分が推薦した標語のような物(一部左翼的な人たちには知られているが、多くの田舎人にはさっぱり分からない標語)をノミネートしている。
NHKなどはこの方の先祖を追った番組を創作し、昔から由緒ある反権力的な家系にあるような報道をしている。
まあ、NHKの一部署はそうした力が強いのだろう。
あるところで鳥越氏自身が述べていたと思うが、世論は出されるものではなく、作り出されるものだろう。
安保法案の時には、明かにおかしい集計を私は自分で確認しているし、一部の噂では、世論の中に25%の中国人、25%の韓国人を混ぜていたという報道もあった。
良く嘘をつくメディアだから、あああそこならやりかねないなと思った。
★室井滋(女優・エッセイスト)
女優と言うのは知っていたが、エッセストだとは知らなかった。
かなり特定色に染まっていると感じるが、これは私の思い過ごしかも知れない。
しかし、なぜこの方が選考委員なのだろうか?
私の頭では、推測できない。どっかの党の推薦か?
★やくみつる(漫画家)
共産党・赤旗記事の準レギュラーでありながら、自民党議員とも親交も深い国籍不明人物だ。
マスメディアの前でははっきりと意見を言ったり、相当危ない喧嘩をしたりしている。
まあ、これもマンガ同様金のためのパフォーマンスと考えてしまうと面白くないから、変わった人物、あるいは正直な人物なのだとしておこう。
★その他2名(箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)に関しては、さっぱり知らないので記事は書けない。
が、上述したメンバーだけ見ると、全員左利きかなあと思った。
だからかも知れないが、インターネットを見ている人以外はほとんどなじみのない言葉などがノミネートされている。
しかしなあ、自分を棚に上げて言えば、こんな党や団体の宣伝広告を本気で怒ったり泣いたり笑顔になったり。
まあ、何と平和な国だろう。
なんと、お人好しの国民だろう。
つくづく、そう思った。