【悲しいこと、嬉しいこと】飲んべいジジイの呟き | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

私は酒は好きではないが、昔から結構のめる方だった。

とはいえ、1本1000円と10万円の酒の違いは分かっても、味音痴だ。、

でも今回はいろんなことがあり、見栄を張ってボジュレーでもヴィラージュをたのんだ。

(金ラベルではない)

で、一口飲んでまずいと思った。

いや、味が不味いのではない。そのままでは、1本を空けてしまいかねない旨さなのである。

ヌーボー関係は、毎年派手な評価が出る。今年は、過去のビンテージもの同様のすばらしさとか記憶に残るすばらしい出来栄えと言うことだ。

が、これは商売評価だからあてにならないなと思っていた。だから、あまり期待せずに飲んだのである。



タバコは半年くらい止めていたが、酒は飲み会以外は、もう何年もほとんど飲んでいないに等しい。

まずいなあ。こんなに旨く感じたら、また癖になりそうだ。

そんな意味のまずい!である。


タバコの臭いと言うのは、タバコを休止してすぐに感じられるようになった。

今回は、ワインの香りが部屋中に飛散しているのを感じることができた。

こんな経験は初めてである。


これは喜ぶべきことだろう。


が、その前にこんな悲しいこともあった。

長年使っていなかったからだろうか。

酸化が進む前に空けなくては!ともっともらしい理由をつけている私である。



2015112014460000.jpg

追記

今しがた、硫黄島付近で結構大きな地震があった。

まあ、ニュースにはならないだろうが。