日本というのは、インドネシアやパプア、チリ、アリューシャンほどではないにしろ、世界では地震が多い地域に入る。
たとえば下図は、ここ1か月の間に発生した主な地震だ。
地震と言うと東北や北海道、時に岩手あたりは有名だ。
特に2008年に起こった宮城・岩手地震は、科学的に計測された揺れでは世界最大で、ギネス記録にもなっている。
しかし、日本での報道は静かだった。それは山体崩れなどによる死者や行方不明者は出たものの、建物崩れよる被害者がほとんどいなかったこと、都会ではなく話題性が少なかったこと、有力な政治家などがいない地域であったことも影響するだろう。
一方、何年か前には、沖縄は地震が少ないからデータ業務補完は地震の少ない沖縄だと言われたことがある。実際NTTの電話交換業務などは沖縄に移ったと思う。
これには驚いた。
江戸以降、日本で一番大きな津波を経験しているのは、沖縄地方だ。
地震の巣に挟まれ、最近はたまたま地震が少ないだけなのによく言うよ、と思った。
そこで、私が思う地震の少ない地方をピックアップしてみた。
以下は、ここ1ヶ月間の地震である。
★地震が少ない地方
北海道・東北部
北海道は、世界屈指の地震の巣があるが、東北部(宗谷、北見、網走)は有感地震が極めて少ない。
富山
すぐ近くの長野・岐阜などは、日本有数の地震地帯だ。
が、古王国富山はかなり少ない。
参考;越王国(富山か福井~新潟あたり)
現在の天皇家の祖先がやってきた、と言う伝説が古事記に載っている。
岡山・香川
かつて王国があったあたりも、日本では特異的に地震が少ない。
参考;岡山=吉備王国(出雲と並ぶ、大和に敵対する最大の王国)。
香川=讃岐(天皇家を呪い、平安末期から江戸末まで祟った魔王が安置される)
佐賀
ややこしいことになっている世界一の美女を生んだかつての王国あたりも、不思議と地震が少ない。
参考;最近ミスなんとかになったお嬢さんは、日本の強大なとあつグループには都合が悪いようで、日本ではほとんど仕事ができない。
米国大統領クラスとも顔合わせしているらしく、それで日本以外でならなんとか仕事がもらえる。
参考;美人は、キャロライン・ケネディ大使や安倍さんの奥さんだけではなく、米国政府官僚ともつながりがあるが、現在は日本では仕事ができない。
佐賀=かつての、邪馬台国付近の可能性。(吉野ケ里遺跡)
ちなみに佐賀県は日本一知名度が低いと言われ、形状がつかみにくく中学入試などによくでる県だ。
このように、日本でかつて王国だったところは、非常に地震が少ない。
ちなみに、出雲を見てみるとこんな感じ。
ここは、地震が少ないとは言い難い。