【日記小説】プラチナバードを背中に見ながら | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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海外時代にためたものは、ほとんど手放した。

小学生時代にためていた切手が、今や二束三文。

これは悲しかった。

なんと新端渓が1000円とか言われて、これは机の中にしまったままだ。

一時は、70万でなら買ってよいと言われた品だ。

自分的には、国宝ものではある。


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おいおい、この眼が見えぬのかあ!と言いたかったが、止めた。

人によっては、単なる石くれ。

1000円でさえ、好意的な値段だろう。


こうした店の存在は知っていたが、実際にお世話になったのは最近である。


さすがに、裏庭の柿と蜜柑だけでは体がもたない。



最近は体力も頭も衰えたから、銀行強盗もジジババ詐欺もできまい。



そこで、まともな仕事で飯代を稼ぐことにした。

しかし3年近く遊んでいた体は、思いの他なまっていた。


先輩は、4日目は朝から吐いたと言う。

私の場合には、吐きはしなかったが、3日間ほとんど水だけで生き延びた。


人間って、結構なんとかなるものだと感心した。

で、少し作業になれてきた今日。


引きました。風邪です。

うまいことに、今日明日とおやすみである。

しかし、参ったな。結構しぶとい風邪だ。


これはおすす目できないが、以前歯医者でもらった鎮痛剤があったので、これを飲んでみた。

やってはいけないことだわな。


でも、成分的には、風邪薬と大差はないはず。



偶然かもしれないが、今は症状が軽くなった気がする。



で、やっと腹がすいてきた。






※参考


プラチナ=Pt=白金