よくお邪魔するブロガーさんとところで、青酸カリ(シアン化カリウム)の話が出ていた。
通称・青酸カリ(実際は、青酸カリウムではなく青酸化ナトリウムであることが多いらしいが)は、刑事事件ドラマでよく殺人に使われる物質だ。
現在はどうか知らないが、半世紀くらい前までならある産業にはよく使われるものだったから、それほど珍しい物質ではない。
なお、この表には載せていないが、県の花や市町村の花、街路樹や公園をおおっている樹木となっているものには、シキミ並に危険なものもある。都会で野生化している草花にも、かなり危険なものがある。
また、一部の炭疽菌のような超危険なものは、載せていない
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NHKで、岡本喜八監督の愚連隊がらみの兵士映画の話をしている。
この映画は、小学低学年の時に観た記憶がある。
NHKは何を言いたいのだろう。
私の頭では、理解できていない。
昨日あるブロガーさんのところでコメントしたが、昭和を代表する喜劇作家・芸術家・評論家の方は、南洋での生活も絵にしていた(一部は、陛下もいらした徳川家由来の、近くの博物館に展示されていた。これは最近知って驚いた)。
一度回し見させていただいたことがあるが、その先生は戦争の苦しみを話してはくれなかった。
満州から着の身着のまま、男の化けて逃げてきた人も口を開かなかった。
ポルポトから奇跡的に家族で逃げきれたクメール人も、大人は無口だった。
なんかの映像で観たのだが、五木寛之もそのあたりには寡黙だったような気がする。
それゆえに、常に大泣き踊りする方々の姿に、首を傾げてしまう不良な私である。