【奇妙な日本語】保守とか革新とか | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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日本語というものは実に難しい。
というか、マスコミなどで使っている日本語には、理解できないもの、意味が逆じゃないの?というものがたくさんある。

思い付くままに、そんな言葉を考えてみよう。


まずは、保守と革新。

保守というものは、昔からあるものをほとんど変えずに、守っていくものだろう。だから、変化を嫌う。
そこにあるものを、単に守るのだ。
伝統文化の継続・保守。 これは私にも理解できるし大切だと感じる。

しかしながら、とにかく現状あるものを時代錯誤も激しく、ただただ変化を嫌い改革に反対する。
これはいただけない。
現状の不都合は、時代に合わせて変えていくべきだと思う。

そういう観点からすると、社民党や民主党などは、中身を考えずにただ反対をしているように感じてしまう。
つまり、現状に悪いところがあったりしても、とにかく改革をさせない。

これって、保守じゃないの?
変えることをしている自民党などは、むしろ革新なんじゃないの?





ついでに言えば、歌って踊って叫べば戦争が無くなるというのは、陰陽道に通じる。
だから、社民党などは典型的な保守だろうな。







リベラルとかいう言葉も、大変奇妙だ。

自分の考え、見方しか認めない。
そんな人さえいる。自分に反する相手は、人間ではないらしい。


そうした、自分をリベラルとかいう奇特・危篤な人の頭は、どうなっているのやら。

私には、理解できない。