地球温暖化とかいう不思議な名前には、数年前から疑問記事を書いてきた。
だいたい、地球温暖化と言うものの定義がデタラメであることは、気象庁の記事を熟読すれば明白だ。
今回は、そのことではない。
日本のマスコミはまったくと言っていいほど報道しないが、太陽との関係を伝えるべきだろう。
地球温暖化の呼称はおかしいので、地球表面温暖化と、あと少しまともな名前にする。
さて、その温暖化だが、そもそもずっと温暖化し、21世紀末には海水が上昇すると言う仮定自体がおかしい。
たしか5年位前、2年くらい前、さらに昨年も書いたと思うが、地球表面温度は波のように上下し、それは多くの場合太陽の活動に左右される。
それはおよそ120年単位の波と数千年単位の波がある。
今回は、短い波について考えてみる。
それによれば、私は2020年頃から寒冷化が見えてくると予想した。
最近はテレビなどでは、地球温暖化ではなく地球変動期とかいう言葉を使っていたりする。
じゃあ、全体的にはどうなんだ?となる。
マスコミは温暖化ばかり騒いでいたから、急には寒冷化とは言えない。
そのため、変動化とか言っていたりするのだろう。
下のグラフを見ればかなり明確と思われるが、地球の表面温度の変化は、太陽活動にかなり影響を受ける。
これは当然だろう。
火力発電所からの熱と、自宅でたき火するのとでは、どっちが影響があるかは、考えるまでもないだろう。
いましがた、世界平均気温をしめすグラフが、NHKより提示された。
一瞬だったので詳細は見えなかった。
でも、こんな疑問が湧いた。
あのグラフは、
1;全地球的なものか?それとも北半球だけか?
2;2014年までのデータか? それとも2010年までの物か?
3;対象地点の偏向は無いか?
などである。
地球温暖化としないと、困る人がたくさんいることはほぼ確実だろう。
はやければ5年後、おそくとも15年後は明らかになるだろう。
かりに所謂地球温暖化が止まったら、国際的なCO2など温暖化ガスの低減化の影響だとすればよい。
ただし、これを学者が発言すると命取りになる。
だから、こうしたデータやNHKグラフの奇妙さには触れられない。