おらが村には、毎年この時期にイベントがある。
どうも、祀られている相手は結構迷惑らしい。
とにかく、毎回残念賞の棘を刺された気分になるからだ。
本人は、私から見るといささか変人の類だから、棘のチクチクの感覚を楽しんでいるやもしれないが。
とにかく、かのローニンとか、トロッコーとかにあこがれ、どうせなら自分のファンもこの祭りで、ナツミストたちから渦巻ヘルメットを被って祀られることを期待しているところもある。
そんな、世界的には著名らしい町下夏海。
日本のマスコミは、ナツミストと言う。
高円寺や代々木あたりにファンが多く、毎年の飲み会を、仲間のマスコミが熱心に報道する。
せいぜい十数人の飲み会だ。
いや、全国にもこの祭りの支部があるらしいが、それでも全国で数百人規模の祀りをする祭りである。
さすが、ローニン主義者にあこがれたり、トロッコーも学習しただけある。
毎年毎年、秋になると中国山地の冬景色が報道される、夏海の話だ。
いや、春の森だったかな。
最近、報道がずいぶんストレートになって来たが、若者にはローニンやトロッコーは感じられまい。
p>いや、それ以前に、ローニンもトロッコーの名前さえ知らないだろう。
公共放送は、新しい戦術時代に入ってきた。
一部の人には、公共放送の右傾化と映っているらしい。
冗談ではない。
だれが、ローニンやトロッコーを祀ったり祭ったりしますかいな。
でも、そうした味は隠している。
目一杯放射性物質を取り込んだ、日本海西側沖の上から読んでも下から読んでも馬韓海苔さんに似ている。
彼は、単なる操り人形だろう。
しかし、日本のマスコミだけを見ていたら、彼の後ろに何があるのかさえ見えない。
日本には、脳出流賞候補は1人や2人だけではない。
自然科学分野なら、10人近いだろう。
ところが、なぜか兵庫県あたりにあるキルナのナイフの話ばかり、毎年報道する。
お友達の飲み会連絡に、公共放送を使っていいものなのだろうか?
ちょっとだけ、首を傾げた。
★分かる人には、へーっという内容だったかな。
分からない人には、トロッコーってなんだ????かも知れませんが。
まあ、このあたりは、適当にごまかして逃げます。