洪水報道。
やっぱりNHKも、残念な報道ばかりだ。
つまり、あの記録的豪雨にもかかわらず、なぜ栃木では大被害が出なかったのか。
なぜ、常総のあの場所から越水し決壊したのか。
それはかなり分かっているのに、そこには触れない。
あくまでも、結果の話ばかりだ。
この報道は、福島原発事故報道に似ている。
補助電源が喪失したことや、水素爆発が起こったことばかり報道していた。
自衛隊の決死の作業を伝えない。
誰の判断遅れで、原発事故の救助体制ができなかったかを、全く伝えない。
少なくとも、2時間半の体制造り遅れの原因は、当時の指揮官である。
これは海江田さんや細野さん、枝野さんさえ分かっているはず。
だから、あの嘘つき坊ちゃんは党からさえ、敬遠されたのだろう。
あまりに嘘がひどいから。
挙句は朝日新聞のように、現場の行動に関して嘘報道をし、現場の人間の名誉を貶める人間まで現れた。
本当に日本人の心をもっている人たちなのだろうか?
ふと、そう思った。
この洪水の原因を作った人間や政党。
NHKはそれを報道するだろうか。
期待薄ではあるが、一部にまだ良心的な人間も残っていることを期待しよう。
まあ、現場がそうであっても、上から拒否されるかもしれないけど。